沙高楼綺譚
- 作者: 浅田次郎
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: 文庫
- クリック: 7回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
章ごとに語り部が変わり、
それぞれの物語が語られるというもの。
もう読んだのがだいぶ前なので、
読み返してみないとなんともいえないけど、
「薔薇盗人」になんとなく作り方が似ている気がした。
両方とも短編集だからということか?
一番最後の章を読んで、
自分が求める浅田次郎はやっぱりこれ系なんだよなぁと思った。
フランス料理ばかりではなんとなくおなかいっぱいにならず、
最後にいつもの丼飯がでてきたって感じ。
爪楊枝でシーシーいいながら、
満腹になってお店を出ることができました。
はまぞうの画像が出ないのは、発行日前だからなのか。
一度日記を登録して、リンクをたどってみようとしたら、
自分がどうやら初めてらしい。
どうでもいいけど、なんだか緊張する。